2024.2.22. 【日本】/ 特許庁、特許出願非公開制度について公表

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2024年2月2日、特許庁は、本年5月1日より特許出願非公開制度を開始すると発表した。
特許出願の明細書等を公にすることで、国家および国民の安全を損なう事態を生ずる恐れが大きい発明が記載されていた場合には、「保全審査」を経た後、「保全指定」によって出願公開、特許査定および拒絶査定といった特許手続きを留保する。

審査は特許庁による審査(第一次審査)と、内閣府による保全審査(第二次審査)の二段階に分けて行われる。
出願人から保全審査に付することを求める申出書が提出された場合は、原則保全審査の対象となる。

特許庁:
https://www.jpo.go.jp/system/patent/shutugan/hikokai/index.html